こんにちは。練馬区大泉学園のひとり税理士、上原啓輔です。

開業して1か月半が経過しました。独立当初は何をしたらいいのか良く分からず、日々フワフワしていました。

最近も正直まだ、「今日、予定ないけど何しよう？」みたいな日はありますが、フワフワ感は随分と薄れてきました。

独立はRPGゲームに似ている

独立はRPGゲームに似ているな、と最近思います。子供の頃はドラクエとかFFが流行っていて、男の子はみんなやっていました。わたしもRPGはやっていましたが、ドラクエとかFFはなぜかそんなにハマらず、ロマサガ２，３とかバハムートラグーンとか、ちょっと渋い感じ？のRPGが好きでした。

ひとり税理士の独立は、一人でスタートします。特に仲間もいないのですが、日々行動していると仲間がすぐ見つかります（前職の同僚とか）。

武器も最初は木の枝とかしかないイメージですが、IT機器をせっせとそろえたり、専門書を買い込んだり、iPad Proみたいな鋼の剣も、お金を出せば手に入ります（使いこなせるかは別ですが）。

持っているマップはほとんどグレーアウトしていて、全貌は一切見えないですが、色々と行動しているとマップ上に少しずつ地図が出てきます（イメージですが）。

町人や王様、酒場の飲んだくれに積極的に話しかければ、誰かが有益な情報を教えてくれます。そこから、「あ、次はこんなことしてみればいいのか」というヒントが手に入ります。独立も同じで、興味があったり気になることがあれば、積極的に情報を取りに行けば、誰かが教えてくれます。情報は待っていても入ってこないですが、こちらから働きかれければ手に入ります。

いきなりレベル99にはならない

独立すると、レベルは1つずつしか上がらないです。いきなりレベル99にはなりません。でもそれでいいというか、一歩一歩自分の足で歩いていけば（たまに走ったり？）、自然とレベルは上がっていくと思います。

突然、はぐれメタルという千載一隅のチャンスに巡り合うこともあるかもしれませんが、まーそれはその時ということで。

RPGが好きだった人なら、独立は向いているかもしれません。リセットボタンを押せない恐怖感はありますが、旅するワクワク感みたいなものは、日々味わえます。

ということで、開業1か月半で思わぬ心境に達したので、せっかくならとブログに書いてみました。

今日は天気もいいので、午前中はキックボクシングに行ってきます（戦士にでもなるのか(;’∀’)）。午後は新規の方のご面談があって、その後は家族で図書館に行こうと思います。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。