こんにちは。練馬区大泉学園で会計事務所を運営している、税理士の上原啓輔です。

本日で開業して7か月経過しました。

早いものですね。

開業前の理想と現実を、改めて考えています。

１つ、過去の経験で参考にしているものがあります。

それはワーキング・ホリデーでカナダに行った時です。

当時は、海外生活への憧れがあり、「カナダに行けば何とかなる、世界が変わる」と思い、割と勢いで日本を飛び出しました。

今思えば、あの時の選択はとても良かったと思います。

しかし、渡航した直後は、理想と現実のギャップにかなり悩みました。

例えば、

• 英語なんてすぐに習得できる
  →全く無理だということが分かる
• バイトなんてすぐ見つかる
  →全く見つからない
• 貯金があるから大丈夫
  →バイトが見つからなければ、日本に帰らざるをえない…
• Japan is No,1でしょ
  →日本のプレゼンスなど、カナダでは無きに等しい

みたいな現実に直面し、真剣に悩み、震えていました。

そんな状況にもめげず、なんとか必死でバイトを見つけて、異国の地で働きました。

英語で接客など全くできませんでしたが、必死で勉強し、なんとか生活出来るようになりました。

そんなこんなで、ワーキング・ホリデーは、渡航当時はかなりきつい状況もあったのですが、今となっては本当にいい経験だったと思います。

そして、ワーキング・ホリデーの当時の状況が、独立開業後の状況と似ています。

開業当初は、良く分からず右往左往していましたが、段々慣れてくるというか、「こういう感じなんだ」と思ったりしています。

だからなんだということも無いのですが、そんな過去の経験と今の状況を重ね合わせて、開業生活を考えていたりします。

カーネギーの「道は開く」に、『今日一日の区切りで生きよう』というような言葉があります。

過去や将来のことを考えすぎず、今を生きよう、ということです（先日、母親にも言われたな(;’∀’)）。

今日一日、どれだけ精いっぱ生きられるかが重要ですね！。

Today is the first day of the rest of your life.
（今日が残りの人生、最初の日）

ですね！

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。