税理士のセミナーと、小学校の授業の違い【雰囲気のことです】


こんにちは。練馬区大泉学園で会計事務所を運営している、税理士の上原啓輔です。

昨日は、息子の小学校の公開授業でした。

午前中は、授業を見学してきました。

午後は、税理士会でセミナーがあり、参加していました。

租税法律主義を武器に、税務調査をどう対応するか学びました。

めちゃくちゃ面白かったです。

なので、昨日は1日中、授業的なものを見ていました。

その中で、1つ気が付いたことがあります。

それは、意見を求められたとき、小学生は積極的に手を上げます。

しかし税理士(大人)は、ほぼ手を挙げて発言することはない、ということです。

不思議な対比でした。

我々も子供の頃は授業で積極的に発言をしていたのかもしれません(覚えていないですが…)。

しかし、いつの間にか人前で手を挙げて発言することを止めていきます。

「なぜかなー」と思いましたが、おそらく「間違えたら恥ずかしい」という感覚を持ち始めると、発言しなくなるのかなと思いました。

とりわけ仕事柄、税理士は間違いを極端に嫌います。

なので、わざわざセミナーで発言して、間違った答えを言ってしまうことを嫌っているのだと思います。

わたしもそうですが。

だから何、ということも無いのですが、セミナーや練習の場では、大人だって大いに間違えていいと思うのです。

本番で完璧な仕事をすればいいわけですから。

アウトプットは大切です。

「練習的なところでは、失敗を恐れず挑戦するのって、大切かもなー」、ということを感じました。

チャレンジこそ我が人生、にしたいですね(山王の沢北です)。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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