【開業して5か月】なんとかなる、かも


こんにちは。練馬区大泉学園のひとり税理士、上原啓輔です。

開業して5か月が経過しました。

本当は、昨日が5か月の記念日でした。ちょっとうっかりしていました。

収入面はちょっと置いておいて、大きな変化があったのは、メンタル面です。

5か月で多くの人に出会いました。

サラリーマン時代では考えられないような出会いがあります。

独立当初の目標は「たくさんの人と出会い、良い人間関係の中で仕事をしていきたい」というものです。

この気持ちは、今も変わっていないです。むしろ強くなっていると思います。

「人とのコミュニケーション」、「良い人間関係」は何にも代えがたい財産だと感じています。

金銭的な価値は計れないですが、人とのつながりが増えれば増えるほど、心の豊かさが増していくのを感じます。

開業して、1か月ごとにブログを書いています。どんな変化があったか、改めて振り返ってみました。

ちょっと恥ずかしいですが、自分が書いた文章を読み返すのは、面白いです。

1か月目

まだまだフワフワしていました。

人とのつながりもほとんどなくて、メンタル的にも、かなりギリギリでした。

むしろ、メンタルは崩壊していたと思います(^^ゞ

「とにかく何でもいいから行動するしかない」と考えて、必死でした。

2か月目

メンタルが危機的な状況をむかえていました。

「これはマズイ」と思い、少しでもメンタルを安定させるために、禅を学び始めました。

本を読んだり、坐禅を体験したり。

禅の教えはとても役に立っています。ふとした瞬間に禅の教えを思い出します。

今では禅の教えが当たり前に心の中にあります。

学んでよかったです。

3か月目

わたしは、全くのゼロから独立しました。

独立当時のメンタルを考えると、むしろマイナスからのスタートだったと思います。

何をしていいか、日々ずっと右往左往していました。

ゼロをイチにすることの大変さを感じ始めていました。

その一方で、3か月目くらいになると、「あれ、今もしかしたらイチになりつつあるかも?」という感覚を持てるようになっていました。

4か月目

まだついこの前のことですが、行動し続けた結果が徐々に見えてくるよになりました。

収入面ではなく、人間関係面で、です。

周囲の人々に自分の存在が認知され始める→ちょっと何か頼んでみようかな、と思われる→声がかかる

という流れが出来ています。

直接、売上げにつながるご依頼は、まだまだこれからという感じではあります。

会務の役割のような、ボランティアに近いご依頼が多いです。

しかし、「声がかかる」という状態が、極めて重要だと思います。

知名度ゼロから独立したのです。「誰かから声がかかる」、ということ自体が快挙だと思っています(^^)/

ただし、良く知らない人に、いきなり有償の依頼は来ないです。

まずは、ボランティアに近い仕事から回ってきます。

そういう仕事をコツコツとまじめにやっていると、そのうち有償の仕事が増えてくるような気がします(たぶんですが(^^ゞ)。

声がかかると単純にうれしかったので、出来そうなものはなるべく引き受けていたら、上記のような心境に達した、という感じです。

5か月経過して、少しずつ方向性が見えてきました。

今から新しいことに挑戦するというよりは、今あるものをどう生かしていくか、そのうえで少しずつ出来ることを増やしていくつもりです。

1年後には、「まー、よく分からないけど、なんとかなったな」と言えている気がします。

軌道に乗ったら、Kindle本を出したいと思います。

アラフォー男が、全くのゼロで自宅開業でも、軌道に乗せられたノウハウを、全部書きたいと思います。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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