こんにちは。練馬区大泉学園のひとり税理士、上原啓輔です。

わたしは、「税理士＋英語対応」を強みにしたいな、と密かに思っています。ブログに書いてしまったので、密かな野望ではないのかもしれませんが、このブログはまだ沢山の人に読んでいただけるようなものではないので、以前として密かな野望のままということで大丈夫だと思います。

前職の外資系税理士法人では、外資のクライアントなど英語対応の必要な業務が多かったのですが、なかなかにやりがいもあって楽しかったです。

もともと、税理士を目指す前は、英語を使って身を立てたいと思っていました。ただ英語で身を立てるには、かなりの英語力が必要なことが分かり、「自分には無理だな」と思って、早々に諦めました。

「英語＋税理士」なら何とかなるかも、と思ったのが25歳の時で、34歳の時に外資系の税理士法人に転職して、英語対応が必要な税務の仕事をすることができました。仕事はとても面白かったです。そして英語対応が出来る税理士はそこまで多くない、ということも分かりました。英語＋税理士のニーズはかなりあることも分かりました。

英語対応が必要な仕事を、どう探すか

独立してからは英語対応が必要な仕事はないのですが、いずれはそういう仕事もしていきたいと思っています。街の税理士に、英語案件はなかなか来ないので、そういった仕事をしたい場合は、自分から取りに行く必要があります。

現状、英語対応が必要なクライアントとしてイメージしているのは、

• 日本で暮らす外国人で、個人事業をしている人の確定申告
• 日本で暮らす外国人で、日本で会社を作って事業をしている人

です。

ペルソナ、というほど精度の高いものではないですが、漠然と上記のようなイメージを持っています。

日本で個人事業をしている外国の方

日本で個人事業をしている外国の方は、おそらく多くいると思うので、英語対応のニーズはあると思います。ただそのニーズを自分が見つけられていないので、引き続き模索しています。

外国の方で、日本で会社を作っている人

また外国の方で、日本で会社を作っている人ですが、こちらはどのくらい存在するか分からないです。ただ以前、紹介会社の案件で、インド人が会社を作ったが、今の税理士が英語対応できないので、税理士を変えたい、という案件がありました。興味深かったのですが、紹介会社の紹介料ってすごく高いので、今の自分にはちょっと払えないので、紹介は受けなかったです。

ちなみに、外国の資本が入っているとややこしいので、自分には対応が無理だなと思っています。税務的な論点はある程度対応できると思うのですが、たとえば、外国の親会社から求められる会計のレポーティングに対応できないと思います。「マネーフォワード使ってください」、と外国の親会社にはちょっと言いづらいです。

そうは言っても、

とはいえ、まずは日本のクライアントを探すことが最優先です。独立した目的は、クライアントの方と近い仕事がしていきたいというものなので、英語を使うことは、希望ではあっても、優先すべきことではないです。

きっと、すぐに事業が軌道に乗ると思います（言霊って大事らしいです）ので、軌道に乗ったら英語対応が必要な案件を探していこうと思います。

ニーズがあることは分かったので、そのニーズをどこで見つけるかの勝負かな、と思っています。少し時間はかかると思いますが、動き回っていれば、そのうち見えるものがあるはずです。

クライアントの方に、ランをいただいた(^^)/

ありがたいことに、顧問契約をしていただくクライアントの方がいて、先日、その方のアトリエにお邪魔してきました。アトリエは都内の一等地にあって、「うおー、すげー、東京の一等地。自分もこういう方とお付き合いできるとは、昇ってる感ある、ワクワク」とか思っていました。

その方は、昔から知っている人で、久しぶりにお会いしたのですが、色々な話が出来て、とても楽しかったです!(^^)!

帰りがけに、ランの花をいただきました。とても綺麗なランで、実はわたしは花が好きなので、さっそく家の花瓶にかざりました。天気が曇っていたので、写真は少し暗いですが、実物は綺麗です。いいですね、ランって。

ちなみに都内の一等地なら、外国人も多そうですし、こういうところなら英語対応のニーズあるかもですね。探ってみよう。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。