こんにちは。練馬区大泉学園のひとり税理士、上原啓輔です。
先日、Twitterを眺めていたら、営業のノウハウに関してのツイートが流れてきて、興味をひかれました。独立してから、「営業しなければ」という意識は常にあって、人に会ったり、なんやかやとしていたのですが、そもそも営業の仕方が良く分かりません。
自分の場合は、良く分からないことを始める時は、たいてい本を読むので、早速、営業関連の書籍を読んでみました。
新規面談で何を話していいか分からない
わたしは新規の面談はたいていオンラインで打ち合わせをします。なかなか成約には至りませんが、色々な人と話している中で、「自分には営業の型がないな」ということは薄々気が付いていました。
相手に合わせて色々話すのですが、相手の方の税務の悩み相談みたいな感じになってしまうことが多く、顧問契約にはなかなか至らないです。結局無料の税務相談みたいになって終わってしまいます。
誰かの役に立つならそれでもいいのかもしれないですが、ビジネスとして会計事務所を運営するので、やはり売上げを作る必要があります。
そもそも営業などやったこともないのですから、経験値はゼロです。「営業のノウハウを習得せねば」と思い、営業の本を読んでみることにしました。
営業のイメージが変わった
従来の営業のイメージは、足で稼ぐとか、ゴリゴリに押し売りする、とかそんな感じだったのですが、どうもそういったイメージは時代遅れのようです。2冊ほどざっと読んだのですが、今の営業はもっと科学的というか、営業の意味を定義付けして行動しているイメージです。
「営業は人と人との橋渡し」というような説明があって、「うーん、なんか良いな、その意義」と思い、営業のイメージががらっとかわりました。
あと7冊積読があるので、読み終わる頃には、自分が抱いていた営業のイメージが全く違ったものになると思います。
商品は自分
わたしは「営業職は自分には絶対に向いていない」と確信していました。なぜなら、関心のない商品を売ることは出来ない、と思っているからです。その気持ちは今も変わらないです。
しかしながら、いま自分が売るべき商品は「自分自身」です。自分=商品なので、ある意味で自信を持って売れますし、営業も出来ます。
そして現代の営業は売り込むとかではなく、もっと科学的です。
そうすると科学的な営業手法で、自分を売る、ということはおそらく出来るのではないか、と思っています。なのでもう少し書籍で勉強して、現代的な営業のノウハウを身に付けようと思います。試行錯誤も重要ですが、誰かのマネをしながら試行錯誤した方が、早く成果が出ますので、そんな感じのスタイルで当面はやっていきたいと思います。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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