こんにちは。練馬区大泉学園で会計事務所を運営している、税理士の上原啓輔です。
独立3年目になりました。
もともと独立志向はなかったので、独立直後は「これからどーなることやら」と不安に思っていました。
「意外となんとかなるな」、というのが今の感想です。
ただ今年は「現状維持+α」くらいと考えています。
直感で、「無理しちゃダメな年」と捉えています。
1年目にとっちらかしたことを、3年目で整理している
1年目は、ほんとに右も左も分からず、困りました。
どうしたら仕事が増えるのか、売上げが立つのか、全く分からなかったです。
すがるような気持ちで、あちこち出かけてなんとか顔を売るように努めました。
横のつながりを広げようとしたのですが、とにかく悲壮感が凄かったと思います。
むやみに色々なところに参加し過ぎて、2年目にその余波が来ました。
時間を奪われる感覚が強かったです。
身から出たさびなので、「仕方ないか」と思い、耐え忍んでいました。
そこでふと気が付きました。
「すがるような気持ち」とは、「なんとか仕事につなげたいという下心」なんだなと。
なので、結局はネガティブな結果になります。
このことに開業初期に気づいたので、それはある意味良かったのかもしれませんが、後の祭りですね。
ただ3年目にもなると、「もーいいや」という気持ちになります。
そんなこんなで3年目になって、面倒なものをかなり整理しました。
あと一息ですが、もう少し時間をかけて整理します。
拡大は無理だけど、一人もさみしい
拡大は無理だと悟りました。
かといって、一人で活動するのも寂しいです。
自宅事務所も限界があります。
来年にはどこかに事務所を借りようと思います。
ただ固定費を上げ過ぎると、消耗してしんどくなることは目に見えています。
ちょうどいいくらいのスペースが見つかると良いですが、はたして、です。
都心に行きたい気持ちもありますが、電車通勤は無理だろうなとも感じています。
このあたりは1年かけてじっくり考えます。
考えた結果ベストな選択が出来るかは分かりませんが、納得するまで考えると、おのずと道は見える気がします。
AI時代の税理士の意義
AIスゲー。
2年目の夏からGeminiを使うようになりました。
Geminiに聞けば、だいたいの税務の取扱いを教えてくれます。
そのGeminiの回答を、税法を取り込んだNotebookLMにチェックしてもらえば、正確性の検証も簡単です。
「Geminiは間違えるからね」という前提で税理士資格に胡坐をかいていると、あっという間に取り残される気がします。
また、クラウド会計の進化もすごいです。
クラウド会計が自動仕訳で正確に会計データを作ってくれれば、記帳代行のニーズも無くなるかもしれません。
さらに申告書を作る機能も充実してきているので、ますます税理士の存在意義を考える必要があります。
個人的には「国税庁が、法人向けにAIを実装したe-taxソフトを公開する時が」、我々の業界の大きな潮目かなと感じています。
では、どうするか?
では、AI時代に税理士はどうすればいいか、というと分かりません。
未来予測は不可能です。
ただ考えることは出来ます。
ヒントは税理士法の第1条にあると思います。
引用します。
「税理士は、税務に関する専門家として、独立した公正な立場において、申告納税制度の理念にそつて、納税義務者の信頼にこたえ、租税に関する法令に規定された納税義務の適正な実現を図ることを使命とする。」
「納税義務者の信頼にこたえ」というのがポイントだと思います。
AI時代における、「納税義務者の信頼」とは何か?
あるいは「期待」と言い換えてもいいかもしれません。
たぶんですが、「この税理士にまかせれば大丈夫」と思ってもらうことだと思います。
結局は、
- 税理士として遇直に自己研鑽を続ける。
- クライアントの期待に応える。
- 提供する業務に満足してもらう。
というアプローチしかないと思います。
答えになっていないでね・・・。
漠然としています・・・。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
