こんにちは。練馬区大泉学園で会計事務所を運営している、税理士の上原啓輔です。
色々な本を読んで、ひとつ分かったことがあります。
それは、「今、目の前にいる人が、その瞬間で一番大切な人なんだろう」ということです。
関わりのある人に順位をつけるとか、そういスタンスではなく、「今、目の前にいる人を大切にすることが重要なのだ」と気が付きました。
禅の本とか、自己啓発の本を読みまくり、実体験をもとにして、このような結論に達しました。
たとえば、初対面の人が多くいる飲み会に行ったとします。
そうすると、色々な人がいます。
気が合いそうだなーと思う人もいれば、ちょっと苦手かなと思う人もいます。
しかしながら、とりあえずそういう感情はいったん置いておいて、目の前にいる人と、しっかり向き合って話してみます。
人が多くいると、つい他の人に目がいってしまうこともありますが、そういう気持ちをちょっと抑えて、目の前の人と向き合い、交流してみます。
それが出来るようになると、人との関わり方が変わってくる気がします(たぶんですが)。
あるいは家族と過ごしているとき、つい仕事のことばかり考えて上の空になることがあります。
そういう態度も、目の前の人を大切にしていない行為なので、改めようと思っています。
「目の前の人を大切にする」という態度が自然に出来るようになるには、訓練・修行が必要かもしれないです。
禅の本を読んでいると、「人生、すべてが修行」と書いてありますので、修行ですね。
過去の高名な禅僧は、時に激烈な修行を経て悟りを得ているようです(命がけなので、すごいですよね…)。
とはいえ私の場合は、「今、ここに集中する」ということから、「目の前の人を大切にする重要さ」に気が付いた次第です。
結構難しいのですが、そいういう心持でやっていきます。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。