こんにちは。練馬区大泉学園の税理士、上原啓輔です。

「日本公演新聞」という、週刊新聞があります。

日本中の講演を取材して、それを新聞にして発行しています。

ふとしたことから購読するようになって、４か月経ちます。

オンライン版を購読していますが、バックナンバーも読めるので、過去の記事も少しずつ読んでいます。

中村信二さんという営業コンサルの方の記事を呼んでいて、こんなことが書いてありました。

「お金は先に出さないと決して入ってくることはない」と。

最近は自己啓発系の本も多く読んでいますが、その中にも同じようなことが書かれていました。

サラリーマン時代は、給料をいかに残すか、貯金するかに意識をフォーカスしていました。

余計な出費はなるべくしない、コツコツ貯金をすることが美徳だと思っていました。

もちろん、それも正しいと思います。

一方で、独立すると、サラリーマン時代の発想や考え方では、太刀打ちできない印象があります。

これまでの思考や習慣を少しずつ変えていく必要があると、感じています。

お金に対する考え方もそうです。

まだ独立したばかりなので、お金を使うことは怖いです。

ましてや、わたしのようにもともと質素な暮らしを是としていた人間には、なおさら怖いです。

しかしながら、独立後の学びから得た教訓は「お金は使うと入ってくる」というものです。

どうやら、お金はガソリンと同じで、使うことでその真価が発揮されるようです。

そうであってほしいです。

なので、まずは思い切ってお金を使う、支払いを先に済ます、ということを実践してみようかなと思っています。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。