こんにちは。練馬区大泉学園の税理士、上原啓輔です。

開業すると、何かを決めることが多くなります。

やる／やらない、YES／NOは、結局のところ、直感で決めています。

いきなり直感で決めることもあれば、メリット・デメリットを比較検討して、最後は直感で決める、ということもあります。

とはいえ、最初の直感と、検討した後の選択は、だいたい同じになることが多いです。

何かを決める時は、重要度に応じて、こんな感じで決めています。

1. 些細なことは、直感で決める（お昼に何を食べるか、とか）
2. 迷うことは、いったん保留して、１，２日経ってから、直感で決める（ある飲み会に参加するか、とか）
3. 費用が多く発生するものや、取り返しがつかないものは、即断しない。誰かに相談して、しばらく寝かせて、最後は直感で決める

ここで、難しいケースは、「大事な決断で、かつ時間をかけられないもの」です（あまりないのですが、たまにあります）。

このケースは直感に従って即断した結果、後悔する可能性があります。

そういうものは、普段から心構えをしていないと、判断を間違えます。

時間は掛けられないけれど、一瞬でも立ち止まって、気になるポイントをクリアにしてから、決めるようにしています。

それでも最後は直感で決めます。

直感に従って決める、ということを繰り返すと、直感の精度が高くなっていくような感覚があります。

独立して、人生の決定権を取り戻せたことはとても大きいです。

あとは、決定の精度を上げるために、直感を鍛え、信じていこうと思っています。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。