こんにちは。練馬区大泉学園のひとり税理士、上原啓輔です。

開業して5か月弱経ちます。配った名刺の数は２５０枚くらいです。

開業して、少なくとも２５０人の新しい人と出会ったことになります。

名刺を交換しない場合もあるので、もう少し多いかもしれません。

単純計算で、毎月50人の人と会った計算です。

会計事務所に勤めていた時は、新しい人に会うケースは、新規クライアントか新入社員くらいでした。

なので、毎月数人の新しい人と会うか会わないか、くらいでした。

わたしは、独立した理由としては、「たくさんの人と知り合って、いい人間関係の中で働きたい」というものがありました。さらにもう少し言うと、「会社ではなくて、自分の名前で仕事をしたい、勝負したい」という気持ちもあります。

独立したときは全くのゼロスタートでした。むしろ当時の状況を鑑みると、マイナスからのスタートだったかもしれません。

それに、独立を報告した相手も、家族、勤務時代の友達や先輩２，３人、高校の友達１０人くらいです。意図したわけではないのですが、実にひっそりと独立しました。

それでも、独立してから積極的に多くの人に会いに行っており、少しずつ自分の存在を知ってもらえている感覚があります。

この感覚は、何と言いますか、すごーく、充実感があります(^^)/

数か月前までは全く知らなかった人達と、徐々に交流が始まって、そこから仕事のご依頼をいただく機会もあります。

【自分のことを知ってもらう】

事業を軌道に乗せるためには、「自分のことを知ってもらう」。まずはそれがファーストステップかなと思っています。

名刺を配っただけでは、やはり何も始まりません。

そこから、何度も顔を合わせたり、相手の役に立つような事を、淡々と続けていく姿勢が重要だと思っています。

それが信頼感につながり、また次の仕事に繋がっていきます。

昨日読んでいた本にこんなことが書いてありました。

「幸運は人が運んでくる」と。

たしかに、その通りだなと思います。

これからも沢山の人に会って、楽しく仕事をしていきたいと思います。

ただし、八方美人にはならないように、気を付けています。意図したわけではないのですが、勤務時代にそんな感じになってしまい、失敗した経験がありますので(^^ゞ

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。