こんにちは。練馬区大泉学園のひとり税理士、上原啓輔です。

最近、色々な集まりに参加するようになりました。開業してから名刺は２００枚くらい交換したので、それだけの方にお会いしています。開業当初では考えられないことですが、色々な所からお声がかかるようになりました。

仕事そのものというよりは、「このような集まりがあるので来ませんか？」というお誘いが多いです。お声がかかることはとても嬉しいので、出来るだけ参加しています。

ただその一方で、最近は色々なところに参加しすぎてしまい、少々収拾がつかなくなってきました。端的に言うとキャパオーバーです。

何かを得るためには、何かを犠牲にしなければならない、という格言を、ふと思い出しました。人と会うことが楽しいので、色々な集まりに参加しているのですが、会い過ぎてキャパオーバーを起こしてしまうのは本末転倒です。

身一つですので、出来ることには限りがあります。そして、その限界は結構早く来るんだなと、しみじみ感じています。

私は税理士業が好きで、この仕事に就けたことは本当に良かったと思うのですが、その一方で家族が一番大事と決めています。なので、家族の時間を大きく犠牲にしてまで、何かをするつもりはありません。

仕事との兼ね合いが難しいところではありますが、安請け合いして自分が出来ないことや不得意なことを無理にやっても、相手に迷惑をかけてしまいます。

最近は「出会った人を大切にする」、という教えも好きで、守るようにしているのですが、そうは言っても出来ないものは出来ない、と言う勇気を持つことも必要だなと思っています。

あちらを立てればこちらが立たず、という感じで、なかなかどうして、おそらく時間が解決してくれるのだと思います。

とりとめもない内容ですが、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。