「感謝をベースに生きると、どっちに転んでも大丈夫」、と本に書いてあった


こんにちは。練馬区大泉学園のひとり税理士、上原啓輔です。

もう10年以上前になるのですが、当時勤めていた会計事務所のベテランのおじちゃんに、「感謝をベースに生きると上手くいくよ」的な本を紹介されました。当時のわたしは26歳くらいで、とても小生意気な若造だったので、「なんじゃい、そりゃ」と思ったのですが、なんとなく気になってその本を読んでみた、ということがありました。

すると、その本が凄く面白くて、読後にとてもポジティブな気持ちになれて「あれー、なにこの気持ち、すごーい」みたいなことを感じました。その本によると、特に辛いことがあったときこそ、ありがとうの気持ちが大切だそうです。

それ以来、良いことがあっても、辛いことがあっても、感謝をベースに生きていれば、なんとかなるんだなと思えるようになりました。

ありがとうの気持ちで生きていて、実際にありがとうを口にしていればきっとそのうち良いことが起こります。というか悪いことが起こってもポジティブにとらえる感覚が持てるので、悪いことが起こったという感覚にならないようです。

というのがいまから10年前に体験したような出来事で、ことあるごとに思い返したり、その本を読み返しては、ありがとうの気持ちで生きることを心掛けていました。

わたしは、勢いで独立してしまったので、なかなか思うようにいかないことが多いです。

些細なことでもなんだか大きな壁に感じてしまい、そのたびに膝から崩れ落ちそうになります(あくまで比喩的表現であって、実際には膝から崩れ落ちたりはしていません、ちょっと天を見上げるくらいです)。

今日、ふと、その本が目に入って読み返してみて、「あーなんだか、独立後の大変さと不安感とかで、大切なこと忘れてたな」と気が付きました。今起こることはすべて意味がある、壁に感じることだって、乗り越えたっていいし、迂回してもいいし、ぶっ壊して先に進んでも良いのです。

そして、感謝の心を思い出してからは、もう一つの選択肢があるなと、気づきました。それは壁の前でしばらくたたずんで、一呼吸置くこと、そして「ありがとうございます。」とつぶやいてみること、です。そうするとポジティブな気持ちを取り戻せるので、思わぬアイデアが浮かんだりします。

だからなんなの、という感じですが、感謝の心、ありがとうの心を持ち続ければ、どっちに転んでも大丈夫なのです(と、その本に書いてあります)。

10年前に、ありがとうの気持ちが大切であることを学んでからは、辛い時、苦しい時は、ありがとうの気持ちで乗り越えてきた気がします(一度だけ乗り越えられなくて挫折したことがありますが…)。

独立開業は大変ですが、こうなったら良いなのイメージを持ちつつ、感謝をベースに活動していきます。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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