ストレングス・ファインダーをやってみました


こんにちは。練馬区大泉学園の、ひとり税理士、上原啓輔です。

ひとり税理士のブログを読んでいると、ストレングス・ファインダー関連の記事を目にします。先日も戸村さんのブログにストレングス・ファインダーの記事を見つけて、面白そうだったので、自分も受けてみました。

ストレングス・ファインダーの診断結果はこんな感じでした。

うーん、なんか妙に納得してしまいます。

「学習欲」が1位とは思わなかったですが、まー確かに本を読んだり、勉強しているときが一番落ち着くので、診断結果は正しいのだと思います。

テスト時間は30分くらいです。1問につき20秒間の制限時間が設けられています。直感で選択する感じですが、どっちとも言えない質問も多かったです。わたしは、1問だけ制限時間を超過しました。

ストレングス・ファインダーは、弱みを克服するのではなく、強みにフォーカスして伸ばしていくための診断ツールです。なので、この強みをどう伸ばし、活用するかを考える必要があります。

診断レポートには、各項目の説明や特性は書いてありますが、それを個別具体的にどう生かしていくかは書いていないです。個別コーチングが用意されているので、専門的に強みを伸ばすには、そちらで相談する必要があります。

とりあえず、我流で強みの分析をしてみました。

「学習欲」、「原点思考」、「内省」は、ある意味で似たような項目かなと思います。「原点思考」は過去や歴史から学ぶ特性なので、「学習欲」とセットと捉えていいかと思います。そこで得た知識を「内省」して、具体的なアイディアにする、という流れかなと思います。

税理士は常に自己研鑽を求められる仕事なので、この3つの強みは、税理士業務に向いているかもですね。

また「調和性」については、確かにわたしは大人になってから対立を好まない傾向が強くなったと思います。普段から自然と調和を重視しているようなところがあって、クライアントとコミュニケーションを取る時も、我を通したりすることは少ないです。自然と調和を図っているので、ある意味で強みなんですね。

「規律性」については、イレギュラーな予定とかに振り回されるのはすごく嫌で、ルーティーンで動くことを好む傾向があります。会計事務所業界はある程度まで繁閑が読める業界です。「規律性」が強みというのも、会計事務所に向いているのかもしれません。

ストレングス・ファインダーのレポートを読みましたが、結局、強みをどのように生かすべきかは、なかなか考えがまとまらず難しいですね。

なんとなく、自分の強みと税理士業がマッチしている感はありますので、職業選択は正しかったのかなと思っています。

「学習欲」が1位でも、勉強ばかりしたところで、仕事にならない感もありますし。ただ、新しいことを学ぶことが自分の一番の強み、ということを意識していれば、おのずと道は見えてくるような気もしています。

わたしのストレングス・ファインダーのレポートを読んでいると、根暗な税理士像が浮かび上がってきますが、そこはポジティブに、「落ち着きのある、真面目な税理士です」、ということにします。

ストレングス・ファインダーの受け方はいくつかあるようですが、書籍を購入して受ける方法が一番簡単だと思います。

この書籍の後ろに、1回限り使用できるコードが付いていますので、それをサイトに入力すれば受けられます。

所要時間は30分で、途中で中断するのは難しいので、30分は時間を確保して受験してみて下さい(トイレも行けないです(;’∀’))。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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