こんにちは。練馬区大泉学園のひとり税理士、上原啓輔です。

昨日、ひょんなことから外国人の方とオンライン会議しました。

前職では、外国の方と英語でオンライン会議をする機会が、それなりにありました。

ただ基本的には上司が会話をして、わたしはニコニコしながらウンウンとうなずいているだけ、という形式が多かったです。

今回は、独立して初めて英語での打ち合わせで、しかも自分しか話す人がいない状況でした（紹介者の日本人の方が同席していたので、少し気は楽でしたが）。

事前に、何を聞くか、英語でどのように表現するか、下調べしてから会議に臨みました。

「AIの英会話アプリで毎日練習しているので、挨拶くらいは普通に出来るだろう」という感覚でした。

しどろもどろになる場面もありましたが、単語を並べたりして、なんとか最低限のコミュニケーションは取れたように思います（あくまで個人の感想です）。

そして改めて思ったのは、「英語って楽しいなー」ということです。

わたしが税理士を目指した理由は、「英語を使って専門的な仕事をしたかった」ためです。

その気持ちは今も健在です。

ただ、一介の街の税理士に英語案件が回ってくるイメージが全く持てていなかったです。

それでも、ひょんなことから、英語を使う税務の話が舞い込んできて、昨日実際に英語でオンライン会議をする機会がありました。

超絶ニッチな案件だとは思いますし、海外取引の税務や、英語のコミュニケーションはリスクが高いです。

なので、一人でどの程度の規模まで引き受けられるかは慎重に考える必要があります。

誰かの困りごとを解決すると、それがお金になる

先日読んだ本に書いてありました。

「誰かの困りごとを解決すると、それがお金になる」と。そして、困りごとの種はそこら中にある、と。

たしかにその通りだなと思いました。

誰かの困りごとを解決できるかどうか、その視点を持ち続けると、これから一人で活動していく中でも、芯がブレないように思いました。

英語対応をする街の税理士は、それほど多くないと思います。

そこを自分の強みとして活動していきたいなと考えています。

相手が日本人だろうと外国人だろうと　誠心誠意がんばれば大丈夫、と思っています(^^)/

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。