こんにちは。練馬区大泉学園のひとり税理士、上原啓輔です。
開業するときに、ホームページは自作しました。
WordPressで作りました。
サーバーのレンタル料が年間1万円ちょっと、あと書籍を1冊買いました。かかった費用はそのくらいです。
作成時間は多くかかりましたが、仕組みが理解出来たので、更新や修正などは自由に出来ます。
ホームページを公開した後も、「あ、ちょっと文言直そう」とか思うことが多々あります。自作すると簡単に修正出来るので、それがとても便利です。
個人事業主として独立する場合は、最初にホームページを自作してみるのはおススメです。
ホームページの作成手順
作成手順ですが、やることは多いですが、シンプルと言えばシンプルです。
①サーバーを契約して、ドメインを取得すれば、下準備はOKです。
②あとは書籍などを見ながら、少しずつホームページを作っていきます。なかなか一気には作れないので、時間をかけてコツコツ作成するイメージです。
サーバーの契約、ドメインの取得
サーバーは「Xserver」を使っています。
このページを見れば、レンタル契約やドメインの取得が出来ます。
https://www.xserver.ne.jp/bizhp/xserver-wordpress-quickstart-hp
WordPressでホームページを作成
次にWordPressでホームページを作成します。
WordPressのインターフェイスは慣れるのに時間がかかります。たくさんのメニューがありますが、日常的に使うものは限られているので、いじっているうちに、なんとなく操作できるようになります。
WordPressには「テーマ」という概念があります。ホームページのスタイルのようなものです。無料のテーマもありますし、有料のテーマもあります。無料のテーマでも十分なホームページは作れるようです。
わたしもホームページの作成当初は、無料のテーマを使いつつ、YouTubeやネットの記事を見ながら、作成をしていました。
ただ、YouTubeやネットの記事だけでは、体系的に理解できないというか、全く作成が進まなかったため、結局は書籍を買いました。
この書籍は、テーマが指定されているので、すでに使いたいテーマが決まっている場合や、有料テーマを購入した後だと、役に立たないかもしれません。
ただ、これからWordPressを使ってホームページを作る場合は、この書籍を参考にすれば、当事務所のホームページくらいのものは、作成可能です。
ホームページがあると、ウェブ集客が出来る
ホームページを持つとウェブ集客が出来ます。ウェブマーケティングを学ぶ必要はありますが、普通に会計事務所で働いているだけでは、まず身に付かないような知識を得ることが出来ます。
ホームページ経由のお問い合わせも増えています。
ひとり税理士として独立開業するなら、ホームページを自作して、ウェブマーケティングに力を入れることで、集客の一助になると思います。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
サービスメニュー
- 税務顧問サービス、スポット税務相談、開業/会社設立の支援、融資サポートなど。
- 海外取引の税金、国際税務や英語対応が可能。
- マネーフォワードやChatworkを使い、経理業務の効率化のご支援。
- 対応エリア:練馬区、渋谷区、豊島区、杉並区、中野区、新宿区、世田谷区を中心に、東京23区
西東京市、三鷹市、武蔵野市など、東京23区外
神奈川県、埼玉県、千葉県。
長野県(出身地のため)。
※オンラインツールを使い、全国対応も可能です。