こんにちは。練馬区大泉学園の、ひとり税理士、上原啓輔です。
わたしは学生時代に歴史をほとんど勉強しておらず、そのことに密かにコンプレックスを抱いていました(;’∀’)
歴史の本は面白い
34歳で税理士試験に合格してから、少し時間に余裕が出来たので、歴史の勉強をすることにしました。勉強と言っても、一般向けに書かれた歴史の本を、気の向くまま読んでいるだけで、教科書的な勉強ではないです(歴史検定とか受けてみたいのですが、用語を覚えられず断念しました)。
なので、学んだ内容も随分と偏っていて、世界史に関する本を読むことが多いです。読んだ本を数えてみると、歴史関連の本が50冊くらいありました。ここ5年くらいで読んだので、年間10冊くらい読んでいる計算です。もう少し読んでるかなと思いましたが、最近は色々あって歴史の本は全く読んでいなかったので、こんなもんですね。
最近また少しずつ読もうかな、と思っています。さっき『日本人のための第一次世界大戦史』という本を読み始めました。500ページくらいあるので、読了まで1か月はかかりますね(^^)/
歴史の本を読んでいて、良かったなーと思うのは、「永遠に栄え続けるものはない、ということを歴史が証明している」、と知れたことです。栄華を誇ったローマ帝国も滅亡しました。世界の覇権を握った大英帝国も、今では見る影もないです。日本も、ジャパン・アズ・ナンバーワンと言われましたが、こんな状況です。
歴史の本を読んだおかげで、アメリカが衰退しているという現実も、それに挑戦するように新興国が台頭している現実も、なんとなく分かる気がします。
トゥキュディデスの罠
「トゥキュディデスの罠」という言葉があって、覇権国家に新興国が挑戦することで、世界情勢が不安定になる、というような意味の言葉ですが、これは古代ギリシアの時代に由来する言葉です。ずっと昔に語られた思想が、今現在も意味を持つことに驚きます。
歴史は繰り返すと言いますが、ここに歴史を学ぶ面白さがあると思います。歴史に学び、世の中の行く末を予想することは、なかなかにスリリングで楽しい作業です。密かに今後の世界情勢を妄想しても、誰にも迷惑は掛かりませんし(^^ゞ
歴史の本より、税務の勉強をした方が良いと思うのですが、歴史ってなんとなく知的な感じがするので、これからも歴史の本を読んで、教養みたいなものを深めていこうと思います。
日曜日は、とりとめもないことを書いてしまいますが、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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