税務質問に対する検討過程


こんにちは。練馬区大泉学園の税理士、上原啓輔です。

税金の質問が来た時は、色々と調べて検討しています。

ちょっとした質問でも、検討に結構時間がかかります。

わたしの場合の検討過程は、こんな感じです。

  1. ネットでざっと課税関係を理解する
  2. 専門書で、似たような事例があるか調べる
  3. 最新の条文を確認して、検討結果に違和感がないか確認する

です。このなかで、絶対に省略できないのは、3の条文確認です。

税理士の仕事は、よりどころを見つけるのが難しいです。

なので、わたしは条文を心のよりどころにしています。

「条文に書いてあるから、この処理で大丈夫」という確信が持てれば、税務調査も怖くないです。

法律の規範を確認→事実確認→あてはめ、という法的三段論法を意識して、税金の検討をしています。

この、「条文を読んだりして税金の検討をしている時間」が、仕事をしていて一番楽しい瞬間でもあります(^^)/

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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