こんにちは。練馬区大泉学園のひとり税理士、上原啓輔です。

2か月半くらい前に、ある経営者団体の記念セミナーに参加しました。

その時の講師の方が、「ネガティブな言葉を今日から捨ててみましょう、人生変わりますよ」とおっしゃっていました。

それまでの私は、割と不平・不満を口にすることが多っかたのですが、その一方でなんとなく「これではいけないな」と思っていました。

そこで、そのセミナーを聞いたことをきっかけに、思い切ってネガティブな言葉を捨てることにしました。

と言っても、長年染みついたネガティブ感は、いきなり変わらなかったです。

そこで「ネガティブな言葉を捨てる」習慣を身に付けることにしました。

具体的には「やらないことリスト」を書いて、毎日「ネガティブな言葉は使わない」とブツブツ読むようにしました。最初はあまり効果がなかったというか、意思の力を借りないと、どうしてもネガティブな言葉が出てきました。

それでも毎日ブツブツと読んでいると、不思議なもので、自己暗示というか、だんだん「ネガティブな言葉は使わない」という習慣が刷り込まれてきます。

あれから2か月半経ちましたが、ネガティブな言葉をほとんど使わなくなった自分に気が付きました。

ネガティブな言葉が口を出そうになると、違和感を感じて、結局言わない、とかそんな感じです。ネガティブな言葉を使ってもいいのですが、使わないことにしているから、使わない、という感じです。使わないことが自然になってきたよう感覚です。

「ポジティブな言葉を使おう」、と思うより、「ネガティブな言葉を捨てよう」という方が習慣化しやすいのかもしれません。

ネガティブな言葉を捨てたら、後は「普通な言葉」か、「ポジティブな言葉」しか残りませんので(^^ゞ

多分に精神論的な感じですが、よく言霊と言いますので、何事も実験と思って、取り組んでいます。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。