こんにちは。練馬区大泉学園のひとり税理士、上原啓輔です。

先日、ある本を読んでいると、「ネガティブな感情は信用しない」と書かれていました。自己啓発というよりは、若干スピリチュアルな本だったので、どこまで参考にするか悩ましい部分はあるのですが、妙に記憶に残りました。

ネガティブな感情になったときは、「これは自分の感情ではない」、という感じにとらえて、心のモヤモヤみたいなものをやり過ごすと良いそうです。

開業してからは、「運を良くするとか」、「動じないとか」、そんな感じの自己啓発系の本を読むことが多いです。おかげさまで？随分、思考が矯正されてきました。根拠はないのですが、「まー何とかなるだろう」と思えるくらいには楽天的になってきました。

どのような自己啓発系の本を読んでも、ネガティブな感情には引っ張られ過ぎない方がいい、というようなことが書いてあります。

人間ですからネガティブな感情を持つことは、ごく自然です。そのことを否定してもあまり意味はないと思います。

それよりも、ネガティブな感情をどうコントロールして、付き合っていくか、その方法を身に付ける方が有益です。

そんなことを考えていた矢先だったので、「ネガティブな感情は信用しない」というアプローチは、新鮮でした。そういう考え方があるのかと。

ネガティブな感情になったときに、「これは自分の感情ではない」と思うと、確かにやり過ごしやすい感じがします。まー気のせいかもしれませんが(;’∀’)

とはいえ、せっかく新しい考え方を手に入れたので、しばらくは意識してみようと思います。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。