こんにちは。練馬区大泉学園のひとり税理士、上原啓輔です。

最近、「ひとり仕事は限界がある」ということが分かりました。

今まで勤務していた会計事務所では当たり前に出来ていたことも、ひとりでは対応出来ないことがあります。

たとえば記帳代行は、ある意味マンパワーが必要な仕事なので、ひとり税理士としてがっつり対応するのはなかなかに厳しいです。

もちろん、今はStreamedなどを使って、記帳代行をさらに外注することも出来ます。だたそれもコストがかかります。記帳代行をメイン業務にすれば、Streamedをフル活用するのも選択肢だと思いますが、わたしの規模感だと難しいです。

ひとり税理士は身一つなので、対応できないかもしれない仕事を「なんでも出来ます」とお受けすると、かえって依頼主に迷惑を掛ける結果となります。それにわたしでは対応できないけれど、他の会計事務所では対応できることは多々あると思います。そういった可能性をお伝えするぐらいしか出来ないこともあります。

背伸びしても雲に手が届くわけではありませんし。そういえば、断る勇気を持つことも必要と、色々な経営本に書いてありました。

そんなことを思ったゴールデンウィーク明けの火曜日でした。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。