【本の感想】『学びを結果に変える アウトプット大全』


こんにちは、大泉学園のひとり税理士、上原啓輔です。

本日は、【本の感想】『学びを結果に変える アウトプット大全』の感想を書きます。

樺沢紫苑さんのベストセラー本です。読まれた方も多いかもしれませんが、わたしは2024年2月2日から本書を読み始めて、面白すぎて一気に読んでしまいました。

Outputの重要性を、これでもかと力説した本です。読み終わる頃にはきっと、Outputをしたくてウズウズしていること間違いなしです。

読んでよかった!と心底思える一冊

本書は、いままでずっと気になっていたのですが、なんとなく読む機会がありませんでした。

そんなわたしが、「よしこの本を読んでみよう」と思った理由は、自分が明らかにInput過多になっている自覚があったためです。Inputをし過ぎていて、頭の中がぼんやりするというか、ものを覚える機能が低下している感覚がありました(何を取りに来たか忘れるとか…)。

Outputを重視するスタイルに切り替えると、何かが変わるのでは、と思い本書にその答えを求めました。その予想はバッチリ的中して、本書のおかげで日々の行動様式が変わりました。Outputを重視することで、間違いなくポジティブな効果が発揮されると感じています。

何を学んだか

とにもかくにもOutputの重要性を学びました。わたしは本書に書かれていることを実践し、少しずつOutput中心のスタイルに変えつつあります。

本書ではOutputの方法を80個紹介しているので、その内のいくつか実践するだけで、十分Outputの効果を実感できると思います。

読後の変化

紙に書き出す

本書を読んでまず取り入れたことは、とにかく紙に書き出す、というスタイルです。何かを考える時は、必ず紙に書き出すようにしています。そうすると考えていることがスッキリと整理される感覚があって、「じゃーこうしようかな」という結論を導きやすくなります。頭の中でグルグル考え続けるよりは、まず紙に書き出した方が、アイデアが上手くまとまります。

英語学習の効果

英語学習でもポジティブな効果があります。

わたしは毎日少しずつ英語の勉強をしているのですが、勉強にあまり身が入らず、学習成果を感じない、という状態がしばらく続いていました。

そこで、例えば単語を覚える時に、しっかりと紙に書いて覚えるようにしました。記憶の定着が向上したように思います。

さらに英文を読むときも、ただボーっと読むのではなく、声に出して読んだりアンダーラインを引いています。

ライティングやシャドーイングも学習に取り入れるようにしました。

これらの効果はオンライン英会話で表れてきています。今まではなんとなく講師の話しに相槌を打っていることが多かったのですが、自分の意見や考えを発言する時間が多くなってきました。今まで以上にオンライン英会話が楽しいです。

ブログを書く

もともとブログを書き始めた理由は、先輩のひとり税理士達が、ブログを書いてそれが集客に繋がっていることを知っていたので、自分もそれにあやかろうと思ったからです。

ただブログ集客は効果が出るのに時間がかかるため、継続が難しいです。

「Outputのためにもブログを書こう」と思えば、ブログを継続する動機づけになります。

まとめ

Input過多になっている自覚のある方には、とにかくおすすめの本です。わたしの中では革命的な本です。「独立前にこの本に出会えてよかったなー」としみじみ思います。

独立後は、Output中心のスタイルに切り替えることで、今までとは違う人生のベクトルに向かうような、そんな良い予感がしています。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

本日も良い一日をお過ごしください!

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