納税手続きをどう効率化するか


こんにちは。練馬区大泉学園のひとり税理士、上原啓輔です。

7月の上旬は、「源泉税の納期の特例」というものがあって、独立して初めて源泉税の納付書を作っています。

厳密には自分の会社で1度納付書を作成しているので、クライアント分を作成するのが、独立後に初めてという感じです。

5年前まで勤めていた事務所では、1~6月分の源泉税を集計して、納付書を手書きして、クライアントに送付して、納税してもらう、というプロセスが多かったです。

しかしながら、今はキャッシュレスで納付できます。「手書きの納付書で納税」はあまり効率が良くありません。

ということで、キャッシュレスで納付するにはどうすればいいか、色々と調べました。

e-Taxで源泉税を納税する方法は、このサイトを見ると解決します。

https://www.e-tax.nta.go.jp/toiawase/qa/yokuaru06/39.htm

主に「①ダイレクト納付」と、「②ペイジーでのネットバンキングによる納付」があります。

「②ペイジーでのネットバンキングによる納付」は、直近の外資系税理士法人でも対応したことがあるので、イメージが湧きます。

しかしながら、「①ダイレクト納付」は対応したことがなく、いまいちイメージがわきませんでした。ダイレクト納付はかなり主流になっている印象があるので、当事務所でもしっかりと対応していく予定です。

まずはダイレクト納付の開始手続きから始める必要があるので、コツコツ進めていきます。

あ、自分の法人で練習すればいいのか!銀行口座も開設したし。ブログを書いていてひらめきました。

独立すると、勤務時代には普通に出来ていたことが、なかなか思うように進みません。改めて今まで働いていた事務所のありがたみを感じています。

「納税」はある意味で事務的な作業ではありますが、少しずつ自分が出来ることを増やしつつ、頑張っていきます!

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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