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【本の感想】人を「惹きつける」話し方


こんにちは。練馬区大泉学園で会計事務所を運営している、税理士の上原啓輔です。

最近、時々ですが、人前で話す機会があります。

どのようにしたら人前でうまく話せるか研究したく、本書を手に取りました。

類書は2,3冊読みましたが、こちらの本が一番面白かったです。

私は声が小さいです。

がんばって大きい声を出しても、声が通りません。

こればっかりは仕方が無いので、半ばあきらめていますが、人前で話すときはなるべく大きな声で話したいです。

本書では「腹で語れ」と言っています。

言葉には、頭、胸、腹の3種類の言葉があるそうです。

このなかで、人前で話す時は、「腹で語る」ことが重要だそうです。

腑に落ちていることだけを話せ、という意味らしいです。

声の大きさとは直接関係ないかもしれませんが、腑に落ちている事=腹で語れる=声に自信がでる=声が大きくなる、ような気がしました。

これからは腹で語ることを意識したいです。

一方的に話しても、なかなか人は聞いてくれません。

本書によると、「相手にイメージを起こさせるような話し方」をすると良いそうです。

わたしはこれを読んで、「質問形式で人前で話す」ということを意識するようになりました。

「これはどういうことでしょうか?」

「みなさんならどう思いますか?」

というような問いかけを、研修などに入れます。

質問されると、人は無意識に考え始めます。

これが、人を惹きつける話し方には重要なようです。

人前に立つと緊張します。

人前で話すとなるとさらに緊張します。

多少は慣れる部分もありますが、それでも緊張します。

本書によると、「見られる」意識が強いと緊張するそうです。

なので、「見られる」から、相手を「見る」意識に変えると良いそうです。

もちろん相手をにらみつけるとかそういうことではなく、そっと見つめるイメージだそうです。

本書を読んで一番勉強になったのは、この部分です。

わたしは「租税教室」の講師として、小学校で税金の授業をすることがあります。

30人くらいの小学生を前にすると、けっこう気圧されます。

しかし、この相手を「見る」という意識に変えることで、あまり緊張しなくなります。

むしろ一人一人をしっかりと見て、落ち着いて話が出来るようになった気がします。

相手を「見る」というのは、人前で話すときはとても役に立つテクニックだと思います。

人前で話すというのは難しいです。

緊張もします。

ときどき練習のために、iPhoneで自分の話している姿を撮影します。

動画を見て愕然とすることもありますが、そのような苦痛を通して、少しづつ上手く話せるようになると信じています。

そして、テクニック的な事も重要です。

本書は人前で話す機会のある人には是非ご一読いただきたいと思う一冊でした。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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