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【本の感想】『セールスコピー大全:見て、読んで、買ってもらえるコトバの作り方』


こんにちは。練馬区大泉学園で会計事務所を運営している、税理士の上原啓輔です。

本日は、最近読んだ本の感想です。

「セールスコピー大全:見て、読んで、買ってもらえるコトバの作り方」です。

独立してから、定期的にマーケティング関連の本を読んでいます。

「ホームページを修正しようかな」と思い、読みました。

セールスコピーはセオリーがあるので、自己流の手探りでやるより、書籍で学んだほうが手っ取り早いです。

「売れ残った黒いバナナをどう売りますか?」と言われても、とっさには分からないです。

本書を読むと、「売れ残った黒いバナナの売り方」が分かります。

「視点をズラす」、ということですが、視点のズラしかたは結構難しいです。

ノウハウや知識が無いと、思いつきません。

「売れ残った黒いバナナの売り方」がわかるだけでも、本書を読む価値があると思います。

あなたがセールスコピーの読み手だったら、広告を読むときに集中して読みたくはないものです。

難しい文章ではなく、スラスラ読めるくらいがちょうどいいです。

本書によると、セールスコピーは「ひらがな7割、漢字3割」でちょうどいいそうです。

「この考え方は無かったなー」と、ハッとしました。

税理士は専門家なので、メールやホームページの文章がいちいち小難しくなります。

本書を読んでからは、小難しい文章はやめて「ひらがな7割、漢字3割」を意識するようになりました。

ホームページの文章もひらがなを多めにして、作り変えましたが、効果の検証はこれからです。

心理学を応用したテクニックで「ドアインザフェイス」というものがあるそうです。

①大きな要求を出す→断られる

②その後、小さな要求を出す→受け入れられる

というものだそうです。

たしかに、言われてみればそういうことはあるなと思います。

「いやそれは無理だろ」という提案を受けた後に、現実的なプランを提示されると「それならいいか」と思って受け入れてしまう感じです。

よくある話な気がしますが、心理学のテクニックを応用して意図的にそのように振舞っているとしたら、なかなかの策士ですね。

心理学のテクニックは小手先で悪用する良くないと思いますが、信念をもって使えば有効なんだな、と思いました。

本書は、セールスコピーの神髄を学べます。

理論的な内容ですが、そのままマネできるものも多いので、興味があれば是非一読をおすすめします。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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