こんにちは。練馬区大泉学園のひとり税理士、上原啓輔です。
本日は、佐藤伝さんの、『ひとりビジネスの教科書 Premium-自宅起業でお金と自由を手に入れて成功する方法』の本の感想を書きます。
この本は独立する前に読みました。読みやすく、またひとりビジネスの心構え的な内容が多く書かれていたので、勉強になりました。
足りないものは、走りながら同時進行で補う
本書によると、「〇〇になったら、やろうと」考えることはNGだそうです。例えば、「時間が出来たら、やろう」「人脈が出来たら、やろう」「お金が貯まったら、やろう」などです。
そうではなく、時間も、人脈も、お金も、知識も、走りながら同時進行で補っていける人が、ひとりビジネスで成功するそうです。わたしも開業当初は、自分にないものばかりが目についてしまい、途方に暮れることが多かったです。
最近は、なければ作ればいいし、経験がなくてもやってみればいい、と思えるようになりました。
知識がなければ、本を読んだり、誰かに教えを請えばいいです。
時間がなければ、生活を見直して、捻出すればいいです。
人脈は、人に会えば、自然と増えていくように思います。
お金は・・・、ですが、まーきっと後からついてくるでしょう(^^)/
ビビッと感じたら、サクッと行動する
また、本書によると、ひとりビジネスでは、「ビビッと感じたときは、素直に直感に従い、サクッと行動」することが重要だそうです。そしてビビッと感じないとき、迷うときは、やめればいいとのことです。
独立して3か月近く経ちますが、直感に従い、動き続けることの重要性が、今なら良く分かります。とにかくビビッときたら行動するようにしています。
毎日あちこちの集まりに顔を出す必要は無いかもしれませんが、週に1,2回くらいは、誰かに会いに行くようにしています。新しい人と出会えば、必ず新たな発見があります。そこが自営業の醍醐味と言いますか、面白い部分だと思います。
自営業は、意思決定が自由なので、フットワークの軽さが売りですね(^^)/
ちなみに、やろうかどうか迷う時は、なるべくお試しでやってみるようにしています。ただそういう場合は、だいたい上手くいかないか、ピンとこないことが多いです。そういう時は、「あーやっぱり上手くいかなかったな」という感じで、未着手の選択肢の可能性をつぶしていく作業と捉えるようにしています。
恵比寿神社で、商売繁盛のお札を買う
昨日は、所用で恵比寿に行きました。恵比寿ってメチャクチャ素敵な雰囲気の街ですね。テンション上がりました。「いつか恵比寿でオフィスを構えられたら、ええなー」なんて思いました。
そして恵比寿神社で商売繁盛のお札を買いまして、早速仕事部屋に飾りました。それっぽい感じで気に入っています(^^)/
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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