なぜこの本を選んだか

わたしは独立前に、友達の独立税理士から、「独立するならマーケティングを学んだほうがいいよ」とアドバイスを受けていました。なのでマーケティング関連の本は何冊か読んだのですが、その読書体験の中で「志師塾」というセミナーの存在を知りました。

著者の五十嵐さんは、その志師塾の主催者です。セミナーに参加するには費用的にちょっと厳しかったので、まず本書で志師塾の提供しているマーケティングについて学びたいと思い、本書を手に取りました。

この本で学んだこと

本書はウェブマーケティングの本ですが、非常に多くのノウハウが記載されています。例えば、どのように新規のお客様を見つけるかについて、様々なアプローチが説明されています。

「おー、なるほど、そういう方法があるのか」と目から鱗の知識が満載で、一気に読んでしまいました。

本書は非常に濃い内容となっています。なのでおそらく本書の内容を漏れなく吸収するには、志師塾のセミナーに参加して、実践的に学ぶ方が良いと思いました。

読後の変化

本書で説明されいていることを全て実践するというよりは、今の自分でも取り入れられることを１つ２つ実践することにしました。見様見真似なので、上手く出来ているか分からないですが。

本書は、独立後も繰り返し読んで、「あ、これは今の自分でも実践できるかも」というものを取り入れ、トライアル＆エラーで検証していく、というスタンスでやっていこうかなと思っています。

まとめ

本書は非常に内容が濃いです。なので紹介されているアプローチの１つか２つを実践するだけで、十分に元は取れると思います。

もし本書の内容をしっかりと身に着けたい場合は、セミナーに参加するのが得策だと思います。

現状、わたしは開業して数日目ですが、マーケティングは、「本で読むのと、実践するのは全然違う」と感じています。独立した今、もう一度本書を読み返して、マーケティングとして何を実践すべきか、考え直すべきかな、と思っています。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。